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SSH講演会

◇平成28年度 SSH記念講演

 実施期日 10月27日(木)
 場  所 本校体育館
 対  象 本校全日制全生徒および保護者,県内SSH高等学校教員 他
 日  程 13:30~13:40 開会行事
13:40~14:50 講演
14:50~15:10 質疑応答
15:10~15:15 閉会行事
 内容
演題「113番新元素の発見」
講師
理化学研究所仁科加速器センター超重元素研究グループ(113番元素を発見したグループ)
超重元素分析装置開発チームリーダー  森本幸司 氏
講演概要
理研重イオン加速器を用いて生成された113番元素が正式に新元素であると認定され、命名権を獲得し、元素 周期表に日本初の元素が記載される事になりました。本講演では、113番元素の生成方法と確認方法についてわか りやすく説明されます。
講師プロフィール
1991年大阪市立大学理学部物理学科 卒業
1996年立教大学理学研究科原子物理学専攻後期博士課程 修了 博士(理学) 取得
その後,東京大学宇宙線研究所 教務補佐員,立教大学 非常勤講師,科学技術振興事業団 研究員,  理化学研究所 研究員を経て,2009年より現職.
大阪市立大学および立教大学大学院在学中,人工衛星を用いた「γ線バースト」や「太陽フレア」について 研究をされた.その後,チベット高原での宇宙線観測や遺伝子分析用の検出器開発研究を経て,現在の 加速器を用いた超重元素の研究に従事されている.装置の開発が得意分野である.
専門分野:放射線検出器・原子核実験
2016SSH講演会


【生徒の感想】

・ニュースで新しい元素を発見したと聞いて、とても興味があったので、研究に関わった方から直接お話を聞くことができ、とてもうれしかった。他の国も113番元素を見つけそうだったと聞いて、研究はどこも進んでいて、ほんの少しの時間の差が命名権獲得に関わるんだと思った。

・研究者の方々は何年も何十年も一つの目標に向かって尽力なさっていて、講演からもその苦労や達成感などがひしひしと伝わってきた。学校の授業でふと感じた疑問をそのままにせず、常識をくつがえすような発見をしてみたいと強く憧れをもった一日だった。

・今までの科学の実験というのは、「これを、こうしたら、こうなる!」のような手順をしっかり決めればいつでも再現できると思っていたけれど、今回のように天文学的に低い確率をじっと待ち続けるような実験も科学のうちに存在すると知ることができ、新鮮だった。また、ドイツの分離装置と日本の分離装置の性能比較の話があったが、日本の技術力の高さを再認識することができた。また今回のように一見難しいように見える内容でも手順を踏んでいけば理解できると分かり、良かった。



◇平成28年度 探究活動ガイダンス

  実施期日 平成28年4月22日(金)
  会   場 午前 犬山市民文化会館  午後 日本モンキーセンター
  対   象 1年生普通科(323名),音楽科(40名)
  内   容 午前 講演 「想像するちから-チンパンジーが教えてくれた人間の心-」
    講師 京都大学高等研究院特別教授  京都大学霊長類研究所兼任教授
    日本モンキーセンター所長   松沢哲郎 先生
午後 体験学習(ショートガイド12カ所を含む)
探求活動ガイダンス講演
探求活動ガイダンス講演 探求活動ガイダンス講演 探求活動ガイダンス講演
【生徒の感想】
○ 
まわりで起こっていることについて、「何でだろう?」と考えるようになりました。いつもあたりまえと思って いることでも、何か理由があって起こっているんだと思うと不思議な気分だし、おもしろいなと思います。 「あたりまえだ」と思っているから、「何で?」と考えるのは難しいけれど、少しずつできるようにしたいです。
○ 
「研究」に対しての考え方が180度かわりました。いままでは、とても難しく、化学実験ばかり行っ ているというイメージがありました。ですが、「研究の種」はそこらじゅうにあふれかえっているごくありふれた ものなのだと気付かされました。「種」を「研究」という花に育てるための水は、私たちの好奇心であり、 疑問を抱ける素直な心なのだと思いました。とても、研究がしたくなりました。